【もう失敗しない】メスティンで自動炊飯する手順5つを解説

料理・アウトドア

メスティンを買ったはいいけどまだ炊飯をしたことがない、または炊飯してみたけど芯が残っていたりお粥みたいになったり、焦げてしまう。 

これを読めば今後そんな悩みから解放されます。そしてアウトドアでも美味しいご飯が食べられるようになり、男子は彼女から、お父さんは子供たちから尊敬されるようになることでしょう。

メスティン自動炊飯で用意するもの

①メスティン

 Amazonでも買えますし、一回り小さいサイズならダイソー(500円商品)でも購入できます。ニトリやホームセンターでも扱っているところが増えてきました。どれも微妙にサイズ感が違っていたりしますがご飯一合程度ならどれも問題なく炊飯することができます。それ以上の場合はラージメスティンを使用することになりますが今回紹介する方法は基本1合用。コメの量が増えれば条件が変わってきて一つの固形燃料では足りなくなります。

②エスビット

 純正があればベストそんなに高いものではないし、ずっと使えるので。似たようなパチもの(オマージュ?)は数百円からアマゾンで購入できます。私も使っていますが特に問題ありません。ただし最初に青いフィルムで覆われており剥がすのに苦労したりします。また、最近ではセリアやダイソーでもメスティンで調理できるような五徳が販売されています。固形燃料からメスティンまでの距離がおおよそ2㎝くらいであれば条件は同じになるので調理は可能。

③固形燃料

 ダイソーので十分です。25gを選んでください。他のブランドは試したことがありませんが微妙に火力や燃焼時間が違うので保証はできません。

風防(超重要!)

 メスティン炊飯で失敗する一番の原因といっても過言ではありません!

野外で調理をする際一番気を付けなければならないのが風。ほとんど感じないような風でも固形燃料の火は揺らいでメスティンまで安定した熱を伝えることができません。

メスティンをぐるっと一周できるサイズの風防を手に入れてください。

自動炊飯で気を付けること5つ

  1. 米は30~60分水を吸わせておく
  2. メスティンに重石を置く
  3. 一合に対して水は200㏄
  4. 固形燃料は25g
  5. 必ず風防で回りを覆う

あったらいいもの

ステンレスのトレー

 エスビットの下に敷いて使います。木のテーブルなどが焦げてしまわないように。

クッキングシート

 メスティン折りというのをして、箱状にクッキングシートを折って中に入れることで焦げ付きを防いで後の洗い物などが楽になります。

メスティンの裏技を試したら、採用決定。

まとめ

コツはたったのこれだけです。

重石の代わりに缶詰を一緒に温めるのもいいでしょう。

メスティンは炊飯だけでなく、パスタや蒸し料理などにも活用できる万能クッカーです。

炊飯をマスターしたら他のメニューにも挑戦したくなりますよね。

メスティンを使った応用メニューはまた別の記事で紹介したいと思います。

それではまた。

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